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当日その2

(昨日の続き)
気が付いたら、ストレッチャーに乗せられて、手術室から出る所で。
出たら、お迎えに来たベッドに乗り換えさせられ
エレベーターで病棟まで上がり…その間中考えていたのは
「は…鼻がバンバンに詰まって息ができねぇ。」で。

慢性的に鼻炎があるので、心配していたのですが
手術前に点鼻薬を注していったのに、ここまで詰まるとは。
あ、いや。鼻の事を考えられる位、全身麻酔が楽だった事に驚きました。

前に全身麻酔をしたのは19年前、帝王切開の時。
その時は、麻酔が切れてからも一晩中、体が怠いし具合も最悪。
それから全身麻酔には恐怖を抱いていたのに
今回、技術の進歩か、体質が変わったのか
それとも麻酔科の先生が上手だったのか
目が覚めた途端に、普通に元気。
歩けと言われたら歩ける位スッキリシャッキリしていて
心配して手術前から来ていた弟夫婦も義父母もみゆぞおも
あまりにも元気な私を見て、拍子抜けしたのか
さっさと帰ってしまうしまつ。なんでぃ、皆して冷てぇな。

皆が帰って30分も経つと、水はまだ飲めないし
ご飯はあたらないのでお腹減ってるし
酸素マスクは苦しいし(当たり前だ。術後1時間も経ってない)
なにより退屈で退屈で、看護師さんに許可を貰って
テレビの音をずーっと消灯まで聞き
その頃になって、やっとお茶を二口、晩御飯の中で唯一取って置いてくれた
(ここの病院は、食中毒を防ぐ為か
ご飯を取って置いてくれない)
バナナを食べて就寝。

今つらつらと考えるに、この日1番辛かったのは
ハラヘリだったなあ…と。
手術した目は、全然痛く無かったし
何も見えないけれど、体も楽だったし。

あ、その日、私が「腹減ったな〜とほほほ」と
思っている調度その頃、見舞い連中は
焼肉屋で、大変豪華で美味しい思いをしていたらしい
…にくひ。
(つづく)

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コメント

技術の進歩もあるけど、大学病院で麻酔専門のスタッフがいるから・・・っていうのもあるんじゃないでしょうか。
わたしも帝王切開でした。札医大の先生が田舎の町立病院に通っていて・・・。
部分麻酔でしたよ。
多分、全身麻酔はリスクが大きいからかな・・・。
えみきちさんのところはきっと麻酔の先生がいたんですね。
町立病院の外科の若先生が助手に当たってましたが、手術中、若先生ったら、
「わ~、逆子ってはじめてみました~」
とか、話していてイラッとした覚えが(笑
ほんとにデリカシーのない・・・。
その時帝王切開してくれた女先生は今は札医大をやめて中央区の女性専用病院の先生になってました。ニュース見てびっくりした。

投稿: saba | 2007年8月 3日 (金) 09時17分

>sabaさん。
みゆぞおの時は勤医協だったので、全身麻酔が出来たのかな。
二人目は、個人の産婦人科で局所麻酔で、私も看護師さんや先生の話しでいらっとした覚えが(笑)
雑談してたり、「後はホチキスでいっかー」と言ったり
おいおい、聞こえてるぞー。と。

医大の先生は、結構あちこちに出張しているみたいね。私の普段通っている病院にも
ツキイチで来ているから、医大を紹介されました。
てか、田舎の市立病院程度じゃ設備が稚拙で、難しい手術は、北大か医大じゃないと無理なのねー。
今回、見た事の無い検査機械が色々あって面白かったです。
だからって、もう入院したくは無いが(笑)

投稿: えみきち | 2007年8月 3日 (金) 23時22分

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